
目が物を見る仕組みは、カメラで撮影する仕組みに似ています。物を見る時は、眼球と視神経を中心に目に入った光が水晶体を通って、網膜に像を結び、その情報がシグナル化する事で脳に情報が伝わって物を見る事ができます。
これらの行程のどの部分でも、正しくおこなわれないと、物を正確に見る事が出来なくなります。光は角膜や眼房水という膜を通過して屈折してから、水晶体を通ります。水晶体は目の筋肉で固定されており、筋肉が伸縮すると水晶体のピントを合わせることができます。
水晶体を透過した光は、網膜で像を結びその情報が視神経に伝わると、脳はこれまでの情報をもとに物を認識し、はじめて物を見る事ができます。目にはこのほかにも、目の乾燥や刺激から保護するまぶたや涙腺などの働きも関係しています。
眼球にある視神経は、脳に正しく信号を送らないと脳は像を認識する事が出来ないので、視界に入っていても見る事ができないのです。一般に、目の大きい人や小さい人がいますが、眼球の大きさにはほとんど違いがありません。
平均的で、眼球の直径は24mm程度であり、目が大きいかどうかは、上まぶたと下まぶたの幅の広さに関係しています。まぶたは目の乾燥を防いだり、異物の侵入を防ぐ働きがあります。まばたきは、1分間に20回も行われていますが、集中しているとまばたきの回数が減ってしまって、目の乾燥の原因になります。
実は、目を覚ましている時の1割は、まばたきで目をつむっており、まばたきの回数が少ない人は、目の痛みや視力の低下をおこすので、目を休めるようにしましょう。
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