
ビタミンAが欠乏していると、夜盲症の原因となって視力の低下を招きます。普通は、明るいところから急に暗いところに入ると、すぐには何も見えず真っ暗ですが、徐々に目が慣れてくると暗さに目が慣れて、少しづつ見えるようになります。
このような反応を暗順応といい、真っ暗になっても網膜の細胞には暗闇に対応する細胞があるので、完全に何も見えないという事はありません。しかし、この細胞に何らかの異常があると、暗順応が上手くいかず、暗いところや夜間はいつまでも目が慣れない状態を夜盲症といいます。
夜盲症の原因はビタミンAの欠乏が関係しており、ビタミンAを補ってやれば症状は改善されます。ビタミンAの欠乏は夜盲症を引き起こす以外に、涙が出なくなったり、角膜が傷つく原因になります。
ビタミンAは目のビタミンと言われるほど、目の健康に関係が深く、目の粘膜を保護したり、網膜を正常に保っているのは、ビタミンAの働きが関係しています。
目の働きを正常に保ち、視力を維持したり、網膜を活性をさせる働きもあるので、ビタミンAは目には欠かせない栄養素です。ビタミンAを豊富に含む食品には、レバーやうなぎ、牛乳やチーズがあるので、なるべく食事で補っていくようにしましょう。
ビタミンAは脂溶性ビタミンなので、油に溶ける性質があり、他のビタミンと違って加熱に強いので、食事でたくさん吸収することができます。ただ、ビタミンCのように、余分な分が排出される事もないので、過剰に摂取すると体内に蓄積して体調不良の原因になります。
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